幽遊白書の「Two Shots」が25周年記念のBlue-rayで映像化されました。
以前ドラマCDになった中学生時代の蔵馬と飛影の出会いの話です。
ちなみに、調べたところ、単行本7巻、完全版6巻に原作は収録されているようです。
幽遊白書「Two Shots」アニメ化、ネタバレ感想
やっと幽遊白書「Two Shots」のアニメ化された映像を見ました。
その前に「のるかそるか」(異次元砲阻止編)を見たのですが、
あれ??蔵馬君の声が若干違う?!
幽助役の佐々木さんが元の幽助の声が出せなくなったのは以前からでしたが。
声優さんは変わってません、緒方さんなんですけど、緒方さん声低くなりましたね。
初めて蔵馬くんの声に違和感覚えました。
蔵馬君ってもう少し声高い気がします。ここまで低かったっけ?
最近「エンジェルビート」をAmazonビデオで見てたんですけど、最初、声が直井にしか聞こえなかった。。。
「Two Shots」では声の違和感は若干取れましたが、うーん。。。
映像が綺麗!
ドラマCDと違って映像があるのはいいですね。
「Two shots」の作画綺麗ですねー。
短髪の蔵馬君が可愛いしかっこいい。見ほれますね。ああ、私の青春。
ヤツデとの戦いのシーンは、やはりアニメが良いですね。
蔵馬君がバラの鞭ではなく、草を剣にしたもので剣で戦っているのがすごい新鮮。
出会ったばかりの飛影とのタッグを組んで戦うのもカッコイイ!
何より戦いの途中でそれぞれの事情をチラッと話すところとか。
ずっとお互い詳しい事情を話したことはないけど、お互い察している感じなんでしょうか、この2人。
うまい具合に2人で動いて、見事ヤツデを倒した蔵馬と飛影。
無事マヤ(蔵馬のクラスメイト)を助け出して、マヤの記憶を決します。蔵馬君への思いも消えてしまそうです。
飛影が蔵馬に名前を聞いて、蔵馬が正面を向いて(横顔シーン)で「蔵馬」と答えてアニメ終了です。
この終わり方、いいですね。
飛影が蔵馬と聞いて妖狐蔵馬だと気づくのかとかその辺の2人の反応なしなところとか、あえて目線をそらして正面きって「蔵馬」と名乗らないところとか、好きです。
ドラマCDとの違い、比較
- ドラマCDでは蔵馬君はローズウィープとか技を繰り広げるけど、アニメ化では草を剣にして戦うのみ。
- ドラマCDでは説明セリフ乙、的なセリフがありつつ。
- マヤが帰って来てないのを電話して来たのはドラマCDだと女の子、アニメ化だと男の子
何よりも、ドラマCDではヤツデが蔵馬が妖狐蔵馬だと知っていましたが、アニメ化では知らず。
原作が手元にないし覚えてませんが、「Two Shots」が週力された単行本7巻では蔵馬はまだ妖狐蔵馬の姿になったことはないので、アニメ化は原作にある程度忠実に再現されたようです。
(確か妖狐蔵馬に初めてなったのは9巻最後と思われます。暗黒武術会で黒桃太郎と戦った時が初お披露目かと。それまでは元妖狐だよとの説明はあったけど。)
ドラマCDでは、蔵馬君がマヤへの気持ちを明言しているようなセリフがありましたが、アニメ化ではマヤをどう思っているかはわからない感じになっています。
アニメ化の曖昧な感じの方が良いかな。好き嫌いに関わらず助けないとな、という感じにも取れる方が好みです。
幽遊白書「Two Shots」アニメ化 ネタバレ感想まとめ
幽遊白書は私の青春でした。ああ、蔵馬君。大好きでした。
映像化、作画が綺麗で見ほれて眺めてしまいます。
25年たっても、好きでいられる作品ってすごいですね。
セーラームーンなんて世代を超えて娘が見て楽しんでますしね。
でも声に違和感で、思わずドラマCDと比べてしまいました。
最近の緒方さんの作品はCCさくらの雪兎さんとユエさん、魔法少女俺の藤本で、どれも男性役で違和感なかったんですけども。
イメージではもう一普段、声のトーンが明るい感じです。
特にのるかそるかが違和感バリバリでちょっと消化不良なわたしでした。