スキップ・ビート48巻 ネタバレ感想

スッキプ・ビート48巻が2022年6月20日に発売されました。

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スキビ48巻ネタバレ感想

巻頭ではヒズリ家のおふくろの味、定番メニューが爆誕した日が描かれています。

Oh…

アメリカ人のお母さんが朝早くから朝ごはんを作ってくれるなんて愛だと思うんですが、これはNo thank youと言いたい。

(マフィンにベーコンとかポッキーとかがごっちゃごちゃに挟まれている。アメリカのランチボックスって大抵ジップロック袋か紙袋だけど、これはジップロック袋に入れるのかな。)

Act295

前回、秘密プロジェクトのトップに襲撃された蓮。それを影で見守っていたボスの側近さんがそのことをボスに報告しています。

木の実はどんぐりでしたっけ。(47巻が今行方不明中で確認できず)

レナード・ヘルベルト氏はどれが本当の顔なのかわからないらしい。

不満たらたらなボスは、レナードが実は一人ではなくチームなのではないかとの話に対抗意識を燃やしております。(本当、ボスは一人で充分。)

ボスとしては、秘密プロジェクト関連で蓮に会いにきたのが件のプリンス(私的に昔クオンをいじめていたヤツと思ってる)ではないことに安心している様子。

まあ、以前蓮は素顔を見せず映画取り切りましたので、レナードさんが素顔を見せてくれるかは怪しいところです。

香凪さんと蓮の特集記事を店頭で見かけてなぜか照れるキョーコ。

両思いになったことは今はもー子さんには言ってないんですね。で、「一回しか言わないからちゃんとリスニングしてね」ってそこから英語モードですか。

社さん車で合流。社さんって英語できなイメージだから英語で内緒話は出来なさそう。

社さんはもー子さんがプロジェクトに関わっていることに気づきます。ボス直属っぽい社さんでも誰がメンバーなのかは全員は知らないんですねえ。当然か。

サラ(前巻であった女性。実はクオン母)からキョーコともー子さんに今から帰りの飛行機に乗るとメールがあったとのこと。

サラのことも聞きたい社さん、いっぱい聞きたいことが山のようにある様子ですが、聞かないのは大人な配慮。

社さんの車を降りて、もー子さんとも別れて紅葉のクライマックスシーンを撮るために一人移動するキョーコ。

背の高い目の色が綺麗っぽいおそらく海外出身の男性とぶつかってしまいます。

Act.296

すぐグラサンをかけた男性、そして呉前プロデューサーが来ました。

薔薇ってお値段高いんですけどねえ、あの大量の薔薇はいくらくらいしたんだろう。(経費??←)

謎のグラサン男性は呉前Pのことを「ユキちゃん」呼びでございます。

2人とも英語で話しているので、「I think ・・・ ,Yukichan.」ってなると思うので、実際会話を聞いているとすごい違和感ありそう。(海外勢は呼び捨てが多いから)

なんとグラサンさんはレナード氏でした。誰もあまり知らないレオの素顔を見たキョーコ。

良いなあ、呉前Pもキョーコも英語ベラベラでうらやましい。

呉前Pにレオの素顔を見たことは内緒ね、とお願いされてしまいます。

たぶん、レオは花の色を裸眼で見たかったんじゃないかな。(私がグラサン着用してる人なのですが、グラサン越しだと色がよくわからないことがあるんですよ。)

怪しげな変装をして椅子に座るレオ?と呉前P、と薔薇の花ビラが床に散乱する中立ちすくんで泣いているもー子さん。

何があった??

Act.297

前回のもー子さんは何かの漫画の再現テイストだった様子。

どうやら女剣士?ヘイゼンベルク役。かっこいい。

レオからは「理想通りの『ヘイゼンベルク』だった。」と言われ、招待状らしきものを受け取ります。

ああそっか、虎徹氏に殺陣を習っていたことがここにつながるんですね。

無事試験が合格したのに浮かない表情のもー子さん。

場面は変わって、紅葉キョーコ。

レオが見学に来ました。森住さんはさすが仲良しさんなので一緒なのがレオだと気が付きます。

レオのコスプレは、タキシー・ド・ナイト様だそうです。

あのセーラームーンの?と思ったらセーラームーンのはタキシード仮面様でした。

そして身長からレオだと感づく古賀さん。感いいな。

Act.298

紅葉のクライマックスを見に集まる共演者さんたち。

「俺あの子の暴れ紅葉好きなのよ。」「俺もー。」とファンを増やしているようで良いですね。

レオの周りにゴザでパーテーションw巻き込まれる森住さん。

簀巻き。。。

ここから紅葉のクライマックスシーン。

バッサバッサ敵を両刀で薙ぎ倒していく様子は共演者の方もゾクゾクしておられます。読んでるこちらもゾクゾクする。

レオの目が「いいもの見ーつけた。」って目をしてます。

即座に気づいて「貸しませんよ?」と告げる呉前Pに、「今回はな」と答えるレオ。

いつか借りる候補決定っぽいね。

敵の親玉とのサシの勝負。

紅葉は致命傷を負ってしまいました。

Act.299

瀕死の紅葉。地面に横たわりつつ、立って銃を向けてくる敵の親玉になんだか余裕な表情と発言です。

そして敵さんから「もっと違う形で出逢いたかった。」と言われるも、「わたしの運命は ーあの方に 出逢った瞬間 走り出す あの方の 元へー 所詮貴様とは 途(みち)を分かつ仲・・・相容れぬ・・・」とはっきり拒否。

敵さんも「最後までつれねぇ女」と言ってますが、本当つれない。

紅葉が、ああ、切ない。

そっか、この作品名「泥中の蓮(はちす)」でしたね。

OKもらえたキョーコ。

予定外に泣いてしまったことで血のりと涙でひどい顔しながら混乱中。

「血の涙みたいになって無念感が増して良かったと思うよ」と森住氏。

この後寄りで撮ったりするそうです。何回も同じ演技しないといけないのが大変ですよねえ。

レオと呉前P退場。

「背後の圧迫感無くなって嬉しい」と思う森住氏w

キョーコはタキシー・ド・ナイト様を知りませんでした。レオとは気づきましたが。

呉前Pはさすが仕事が早い。キョーコのデータをレオにリクエストされる前に送っていました。

「リョーサイケンボ」も「ヤマトナデシコ」も気が利いて仕事ができる人の表現方法ではないですよレオさん。誰に聞いたの。もしかしてクーと繋がりあるのかな。

そりゃ呉前Pも怒りますよ。

Act.300

キョーコの姿でボロボロ泣いているところからスタート。

紅葉の気持ちが途切れないのが原因だそうですが、古賀さんからはバッサリ「うっとおしいんだけど。」と言われてしまいます。

古賀さんから「まだ志津摩とのシーン残ってるから 埋まるよ そのうち 虚しく開いたその大きな穴は」とアドバイスを受けます。

古賀さんなんだかんだ言って良い人。

そんな良い人を「伊万里焼の大皿」に例えるから、送ってくれるってせっかく言ってくれた古賀さんが「一人で帰れ。」って言うんだよキョーコさん。

別れ際に「親切に近づいて来ても知らない男についていくんじゃないぞ」と言い残すのはツンデレか。

シーン変わって、社さんが誰かと電話中。

蓮のイメージに合う合わないな話をしています。

事務所から社さんに「キョーコちゃんが社君の上がり時間を確認してきたよ。」と連絡があり、社さんからキョーコに電話。

キョーコの社さんへの用事はもう解決したそうですが、社さんがキョーコに

「比較的簡単に作れて かつ 敦賀蓮のイメージを損なわない朝食ってなんだと思う?」

と聞きました。

どうやら最初の電話は、普段蓮がどんな朝食を作って食べているのかを取材したいとかいう仕事の依頼だったのかもしれません。

そしてキョーコはその返答として、「エッグベネディクト」を選択した模様。

何?エッグベネディクト???

「食べなくて良いから食材を買って帰りなさい」「いい事 あるから」

と蓮に伝える社さん。

これは、考えるまでもなく、キョーコさんが待っているパターンですね。

隠れて張り込みをしていたキョーコをまんまと誘き出すことに成功した蓮。

素なのかワザとなのか。

Act.301

エッグベネディクトを蓮の部屋で一緒に作ったらしいお二人。

美味しそうですね。

作ったらさっさと帰ろうとするキョーコと、できれば長い時間一緒に過ごしたいと思う蓮。

蓮、かわいそうに。両思いを確認したとて相手はラブミー部員にはかわりありませんでした。

「もう少し 一緒に居たい」と蓮からの直球に鳩が豆鉄砲食らった様子で赤面するキョーコ。

鳩がBB弾?で撃たれてる描写がw

距離感を図りかねているキョーコさんが何やら古風なことを考えて戸惑っております。

本当にいつの時代の女子高生よ。まあ、世間にバレたらヤバいということがあるので当然といえば当然かもなんですけどね。

戸惑い中の様子がナイフとフォーク相手にもじもじしているように見えましたが、慣れている蓮はスルー。

蓮のネックレスを見て、レプリカだと説明する蓮。

「社さんにばれちゃってるみたい俺達の事」っとサラッと言ってのけるのでした。

まあ社さんだしね。

Act.302

社さんには話していないけど気付かれている、交際している仲だと思っていると話す蓮。

そりゃね、実際ゴージャススター蓮が色恋するなら香凪さんの時のように世間が大騒ぎするので大ごとですからね。

私には有名人さんが誰と恋愛しようが結婚しようがその人が幸せであればいいと思うんですけどねえ。

話はサラとの出会いの話になって、うっきうきで話をするキョーコ。

それを嬉しそうに見つめる蓮。

怨キョたちが遠慮なしに光を喰らってしまい、思わず「幸せとは」を自問してしまうキョーコさんがギコチナイ態度、ロボット?

ほら、そんなロボットな態度になっちゃってるから蓮が

「・・・ちょっと いけない事して帰ろうか 二人だけの秘密でー」

って言い出しちゃいましたよ。

ロボット時に「すみません。」と謝ったことの真意を追求されたくないキョーコと追求したい蓮。

エレベーターで降りるなら質問に答えるのは必須、答えないなら非常階段で降りる、しかも歩調が乱れたらお姫様抱っこ

とか言われてしまします。鬼畜蓮。

お姫様抱っこってされるの実は怖いので私はされたくない。

キョーコさんは口を割ってしまったようですが、その内容は次巻。

48巻、ネタバレ感想まとめ

もー子さんの秘密プロジェクト入りが確定しました。英語頑張れー!発音をネイティブに近づけるのが大変なのよ。

まだまだ紅葉の出番はあるのにクライマックスを先にこのタイミングに持ってくるということは、スキビの話の中心がいよいよ秘密プロジェクトに移行するのかな。

レオ氏だけでなくて、プリンスもまじ絡みしてくるかなあ。

紅葉のクライマックスシーンは、すごい!

アクションも見惚れるし、敵さんの親玉とのやりとりも良いし、最後の涙を流しながら想い人たちを思いながら絶命していくシーンは胸打たれました。

キョーコさんすごいねえ。

蓮とキョーコさんの仲はこれからそこまで動きがあるわけではないだろうなので、エッグなんとかを作る話は入れずにストーリーを進めてもらった方が嬉しかったなあ。

そういえば、最近ショータローの姿がさっぱり見えませんね。

仕事でどっか行くからって漬物?を取りにキョーコの下宿先に来た以来見かけず。(何巻だっけ?)

作中では何ヶ月くらい開いてるんだろう。コミックで追っている身としては果てしなく過去の話ではあります。

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