スキップ・ビート42巻、ネタバレ感想 5/18発売新刊

2018/5/18発売のスキップ・ビート42巻のネタバレ感想です。

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スキビ42巻、ネタバレ感想

「泥水の蓮」の紅葉と千鳥の再オーディション中。

おそらくは43巻で再オーディションは終わりそうです。長かった。

41巻最後でボスこと社長と密会中の蓮さん。

キョーコと尚のキス写真を見せられて衝撃を受けたところで、次回!となっていたところからのスタートです。

コミック描き下ろしは

今回42巻の描き下ろしは、冒頭の1ページのみです。

いや、1ページもコミック描き下ろしがあるなんて、スキビとしては快挙です。

ACT . 249

写真の日時を言われて、その写真のキスシーンは蓮がキョーコに会う少し前だと判明。

蓮さん、なぜこのキスシーンに至ったのかを考えていますが、話が社さんをキョーコのマネージャー続投案に流されてしまいました。

私最近本誌を追えてないのですが、本誌で蓮とキョーコって再開してるんでしょうか。

ホワイトデーのお返しと言い、蓮とキョーコが次再開したらどうなるのか見ものです。

蓮はキョーコにこのキスシーンのことを追求してしまうのだろうか。

社長の女口調は全然似合わなさすぎて、全然想像できませんでした。

シーンは再オーディションの場へ。

絵梨花さま、取り巻きの1人に事故の犯人が仁子だとバラすかたちになってしまいました。

やっぱり犯人は仁子さんなんですね。

「泥水の蓮」の主役、古賀さん登場。

LMEって、古賀さんの言う「LOVE ME」の略じゃなかったんですね。

そういや昔コミックの余白で、LMEの名前の由来を仲村先生書かれてたのを思い出しました。

「Lory’s Majestic Entertainmant」が正式名称です。

直訳すると「ローリーの壮大な娯楽」、LOVE MEと遜色ないくらいの正式名称かと。

古賀さんの「敦賀君」の一言で顔の造形放棄を起こすキョーコさん。

顔、キョーコさん顔!

蓮からの帰国報告メールを思い出して、にへにへにやにや顔面が崩壊しかかってます。

そりゃ初対面の古賀さんにすら蓮に恋しているのバレッバレですよ。

「君、好きなんだ、敦賀君のこと」

タイミングよくと言うか悪くと言うか、仁子さんが通りかかってしまいました。

ACT. 250

「好きなんて生ぬるいくらい崇拝しています!」

と鬼の形相で古賀氏に迫るキョーコさん。

古賀さんはいい具合に大人で面白い人ですね。

イケメンでイケズ、だけど引き際は知ってそうな感じ。

そりゃ蓮さえいなければってなりますよ。万年2位はツラい。

電話でその場を離れて戻ってきたら、キョーコと古賀氏と仁子のありえない三つ巴にビックリの社さん。

そりゃいきなり要注意人物の仁子さんがいて、しかもキョーコの様子が変とか、ビックリ以外何ものでもなく。

その後、キョーコに仁子に何を言われたか探る社さんですが、キョーコは口を割らず。

仁子さんはザ!嫉妬深い自己中女で策略家ですね。

一昨年15歳で、緊張しているときに蓮から値段のお高いブランドピンキーリングをもらったと話す仁子さん。

さっきキョーコさんが敦賀君が好きって自白してたようなものなので、さっそく潰しにかかってきました。

自分だけ蓮からホワイトデーに何もお返しをもらえず、

蓮が高校生が好きと知っているキョーコさんは、蓮の相手が仁子なんじゃないかと考え事。

考え事をし過ぎて、呉前プロデューサーに肩を叩かれるまで自分の世界にトリップ。

何も聞いていなかったのに、話を聞いていたと嘘をつくキョーコさん。

ジャンケンに勝ってしまって、指示を聞いていなかった演技テストをすることに。

どうなるキョーコ、どうするキョーコ。

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ACT. 251

キョーコさんの様子がおかしいことが心配でならない社さん。

社さんが今回の再オーディションに同伴したのは、仁子さんとの接触をなるだけ避けることだったようです。

「他人が羨むことをあえてアピールしてマウントを取り

その優越感で自己顕示欲をみたして喜ぶ節がある・・・っ」

社さん分析の仁子さんの性格がスゴイ。

やっと社さんが、キョーコが蓮に恋してるのではと疑って非常に驚いておりました。

千鳥役のオーディションは、奏江さんからスタート。

何を演じるか聞いていなかったキョーコを察した奏江さん、何かを考えています。

そしてかなり腹黒いことを考えてそうな仁子さん。

わっるい顔してますよ。

何もしなくても不戦勝で、消去法で仁子を選ばざるおえない状況になるとのこと。

演技テスト開始。

奏江さん、剣を床に置いて正座しました。

それだけで、さっきまで焦っていたキョーコは何かを悟った様子。

二刀流の紅葉が一本だけ刀を抜いて、千鳥に近づきます。

2人の攻防戦、カッコいい!

紅葉に頭を下げる千鳥。

図星なことを言われて、顔真っ赤にして破顔の奏江さん超可愛い!

そんな可愛いうろたえ顔、初めて見ました!

古賀さんも「あれ?」って言ってますし、キョーコにいたっては床で手を口に抑えてジタバタしてますよ。

わかる、あの顔は可愛いし今までにない奏江さんだけど、落ち着けキョーコ。

破顔キュートから「そこまで」って言われた途端クールな顔になる奏江さん。

演技力つきましたねえ。

キョーコさんは、呉前プロデューサーに指示を聞いていなかったのに聞いていたと嘘をついたことを指摘されつつ、

奏江のサイン一つで全てを理解した頭の良さを褒められました。

「このわたしの口から言わせてみるといい。『是非、君に紅葉を演って欲しい』と。」

ACT. 252

奏江のサインが何を表していたのかの説明シーン。

なるほど、千鳥が自ら危険な場所に行くシーンだと伝えたかったからこその、左手に剣を持って左側に剣を置いたんですね。

忍び込んで演技テストをこっそり見ていた仁子さん。

キョーコが予想外に演技を高評価で演りきってしまったことにお怒りの様子。

暗黒オーラが出てます。

容赦なくキョーコの頭を殴る奏江さん。

まあ、当然かな。

何に気を取られたのかをキョーコに聞きますが、奏江さんは恋愛よりも芝居重視の人。

恋愛にうつつ抜かして聞いてなかったとか、言えません。

言わないと絶交すると言われても、言っても絶交されそうと涙目になるキョーコも当然かと。

「男の人(社さん)の居る所じゃ、、、恥ずかしい、、、っっっ」

と照れながら奏江を他の場所に連れていくキョーコ。

はい、社さんの心の絶叫「それはもしや、ウチの恋愛音痴のことではないですかー!!?」

は大当たりです。

すっごい思いつめるキョーコを見て、母親関係かと思う奏江さん、肩透かしくらいました。

「実は、今、

恋を  しているの」

「雨宮さんが。」

あー、恐怖でごまかしちゃったキョーコさん。

顔、奏江さん、顔。

雨宮さんの失恋の相手は蓮ではないかと推測する奏江さん。

雨宮さんいないところで良いように言われてます。

奏江さん、仁子が蓮から指輪をもらったと聞き、「やっぱりあの男(ヒト)手ェ早いんだー!!!」と戦慄。

当たらずとも遠からずかな。

絵梨花さまの取り巻き2人がどこからともなく現れました。

そして井戸端会議中。

「あの女(仁子)は現在(いま)別の男に入れ込んでいて、敦賀蓮に興味など微塵も無いはずだ。」

と言い切りました。

極悪な顔つきで階段を降りてくる仁子を見てしまう社さん。

ACT.253

絵梨花さまの取り巻き2人の井戸端会議続行中。

仁子さんは周りに「名前に反し人の心を持っていない人で無しだから『ニコ』なんだと。」と言われているそうです。

思うより周囲の印象最悪ですね、仁子さん。

それでもやっていけるのは芸能一族でバックが怖いからでしょうか。

奏江さんは過去絵梨花さま&取り巻きに散々な目にあったので、早々に退散。

でもキョーコに、取り巻き2人に仁子情報を聞けばと促します。

仁子が紅葉役を辞退しました。

絵梨花さまは、泥中の蓮の審査員の人に見つかってしまいました。

絵梨花父が屋敷からいなくなった娘を取り乱して捜索中だそうで、取り巻きさんたち大失態です。

キョーコと話している取り巻き2人は「藤堂(ふーふー)」と「坂崎(さっきー)」だそうです。

どうでもいい情報かもしれませんが。

絵梨花さまの側にいるのは「北条」さんなのですが、なんて呼ばれているんだろう。

キョーコに仁子情報を教えて、仁子を呪って殺せと再依頼するふーふーとさっきー。

よくもまあそこまで仁子のことを調べましたよ。

意中の彼(蓮ではない)の気を引くために紅葉役を取りに来たのだろう、との推測。

それを聞いて、鬼の形相で取り巻き2人から離れるキョーコさん。

2人の再依頼を拒否することもなく無言で立ち去ります。

ACT.254

過去(スキビ1巻)、自分の言動で蓮が怒った時のことを思い出し、

「あの時の敦賀さんがどんな気持ちだったのか」を切実に実感中のキョーコさん。

顔、人相怖いです。

蓮に思われておきながら他の男性の気を引くために紅葉役を取りに来てると聞き、怒り爆発。

その辺に生えている草を引っこ抜いて、呪いの藁人形よろしく草ドールを作ってしまいました。

相変わらず手先が器用です。

プリンセスローザ様(キョーコの汚れてない心の部分?)が現れて、落ち着きを取り戻しかけます。

しかし、仁子が紅葉役を辞退したと社さんから聞いて、怒りMAX。

そんな邪悪な形相で呉前プロデューサーを睨みつけてはいけませんよキョーコさん。

印象最悪すぎます。

そんなキョーコさんにあえて千鳥役候補の朝比奈さんの相手役を頼む呉前プロデューサー。

しかも課題シーンを変えてきました。

奏江さんがキョーコに正気を取り戻させてくれました。

「またここでキョーコが役者として何かヘタを打ったら、自動的に紅葉は仁子のものになるだろうけど。」

と。

おそらく仁子の狙いはずーっとそこにあるのでしょう。

自分の努力は最小限に、相手のミスを引っ張り出して目的のものをゲットする、と。

「芝居中は、役をどうリアルに表現するかだけに集中して。」

とキョーコに言う奏江さん。

その言葉を受けて役者の顔に戻ったキョーコは、奏江とグータッチで約束。

なんだかんだ言って良い子だ奏江さん。

ACT.255

最初、キョーコの嫉妬心についての描写があった後は、漫画「泥水の蓮」の描写にてストーリが続きます。

坂上様の元へ行こうとする千鳥と、坂上様を守りたいが千鳥を守るよう命令されていて千鳥を行かせないようにする紅葉との攻防戦のシーン。

紅葉の気持ちが痛いほど流れてきます。

ここで演技テストシーンへ戻ります。

漫画を手に演技テストと比べる古賀さん。

紅葉キョーコが涙を流しそうになり耐えますが、おそらくは漫画では涙は無い様子。

朝比奈さんは考えるも演技続行。

紅葉キョーコが倒されたシーンは、思わず「おお!」となりました。

紅葉キョーコ無敵そうなんですもの。

紅葉キョーコを見つめてセリフを言う朝比奈さん、可愛いです。

演技テスト終了。

続けて千鳥役候補新田さんの演技テスト、紅葉役はまたまたキョーコです。

しかもまた課題シーンを変えてきました呉前プロデューサー。鬼です。

演技テスト中に、涙ぐまないシーンで涙ぐんでしまったことに落ち込むキョーコ。

慰める社さんと奏江さん、次の演技テストで高台門のシーンを指定されたと聞いてビックリ顔でフリーズ。

仁子のおじさま曰く、高台門のシーンは難しいらしく、それを要求したということは紅葉役はキョーコでほぼ決定だろうとの見解。

どこかのお店?にいる仁子とマネージャー。

それを車から見張る絵梨花様と取り巻き。

続きは、次巻!

スキビ42巻、まとめ感想

作者の仲村先生すら忘れていた、蓮の年齢。

見えませんもんねー、21歳には。

(描きおろしの漫画のワインを受け取った当時は19歳とか。)

「泥水の蓮」の再オーディションがやっと終わりそうです。

キョーコは紅葉役決定のようですね。

ただ、千鳥役が波乱なご様子。

仁子さんがどう動くのか気になりますが、次巻は2018年12月発売予定だそうです。

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