スキップ・ビート40巻 ネタバレ感想

気分を変えて最近のスキビのネタバレを書きます。

今回40巻のネタバレ感想です。

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スキビ 40巻 ネタバレ感想

スキビ40巻の中表紙が、社さん!

車に乗って手袋をしていますが、これは一体。。。

(社さんは電子機器クラッシャーで車の免許を持っていない。)

ACT.237

テンさんの車の中で、社長とクオンがキョーコが「泥中の蓮」のオーディションに出るという話をしています。

39巻までキョーコの母のお話だったので、今回の40巻から改めて新展開が始まる感じですね。

ああ、テンさんに笑いかけるクオンがカッコ可愛い!

空港でキョーコからきたメールに微笑むクオンも素敵です。

上目遣い的に挑む感じの顔も素晴らしい!目の保養。

キョーコはジャージ姿で「泥中の蓮」の漫画を読んでいます。

連からのメールをみて乙女な顔を一瞬するのですが、キョーコだけでなく蓮も顔文字のチョイスが若干おかしい。

キョーコの万歳三唱はまだしも、蓮さんその絵文字はおかしいと思う。

モー子さんと待ち合わせしていたキョーコさん。

飛鷹君にお願いしてお祖父さんの虎徹さんに稽古をつけてもらえることになったようです。

キョーコが妄想する蓮の弓道姿も凛々しくてカッコいいですね。

虎徹さんはモー子さんはお気に入りのようですが、その他大勢に対しては相当に厳しい様子。

侘びを入れるキョーコに、「そこは侘びより礼じゃろうて。」と嫌味から入ってきました。

ただ畳の間に入るだけの動作でしたが、キョーコが正座で挨拶をして入って歩いた動作は「真の礼」だと虎徹さんは見抜きました。

キョーコが茶道をしていたことも。さすがです。

モー子さん曰く、「虎徹さんは行きずりの講習者の名前なんてきかない。キョーコの名前を聞いたからには、虎徹さんはキョーコを気に入っただろう。」とのこと。

その割には嫌味連発でしたが、それを聞いて俄然やる気のキョーコさんです。

ACT.238

モー子さんと虎徹さんの殺陣のシーン。

を見ている飛鷹君。

とバトンを片手で回しながらモー子さんを応援するキョーコ。

4日前、虎徹さん初対面の時に後宙(ばくちゅう)を求められて、またもヒラリカウンターパンチを食らうキョーコさん。

正眼の構えをやってみると、基本はできていると言われ、

虎徹さんの剣をさばいて以後、バトンを渡されて奏ちゃんの応援をしていろと言われてしまいました。

なぜ殺陣の稽古もしてもらえずにひたすらバトンを回しつつモー子さんの応援をしなければならないのか、

すっごい不気味な顔して飛鷹君に迫るキョーコ。

当然の疑問ですが、飛鷹君のいう通り、バトンが凶器にしか見えません。

飛鷹君へ心で悪態ついたのが虎徹さんにバレてしまいました。

虎徹さんもブラックアンテナを内蔵しているようです。(おそらく対飛鷹君オンリーで)

キョーコのバトンが上達したなと言われて次に手渡されたのは、新体操の棒2本とボール。

そりゃハテナが飛びます。

キョーコは殺陣を教えてもらえないことに落ち込んでモー子さんの隣でマリつき中。

そんなキョーコに飛鷹君が頭突きかましてくれました。

虎徹さんをバカにされるのが嫌なのは当然ですが、キョーコが目指す紅葉は忍びで二刀流なんだから、と

「お前はじいちゃんに言われたことをただコツコツ黙々やり続けろよ。」

との飛鷹君の言葉でキョーコのやる気復活!

安堵するモー子さん綺麗です。

飛鷹君にお茶に誘われましたが、キョーコは気を利かせて離脱。

しかし飛鷹君はモー子さんだけを誘うことができず。

男気あるし、いい子なのに、たとえ芸能界で仕事をして長い中学2年生でも、色恋沙汰は不得意?

早く身長が伸びるといいね飛鷹君。

そういえば、千織ちゃんの一件からまだそこまで時間が経ってないんですね。

キョーコさんは千織ちゃんマネージャーのお見舞い兼、依頼されたラブミー部のスタンプをもらうために病院にきていました。

千織ちゃんマネージャーになぜか信頼されていることを謎に思いつつも病院の廊下を歩くキョーコに、小さい男の子が全力でぶつかってきました。

病院内は走ってはいけません。危険です。

注射が嫌で脱走した男の子でしたが、ぶつかられた衝撃で先ほど虎徹氏から渡されたみずえちゃん(ボール。おそらく棒がもずえちゃん。「もみじのいしずえ」からキョーコ命名。)

が行方不明になってしまいました。

そんな時、車椅子に乗った女性がみずえちゃんを持って、キョーコに「お久しぶりね」と話しかけてきました。

キョーコがラブミー部だと知っているこの女性は一体、誰?

ACT239

病院でキョーコに声をかけてきた車椅子の女性は誰?

と思っていたら、

女性の後ろにはスーツの男性3人、を見て驚愕するキョーコ。

「!!!」

「こ、、、っ高園寺さん!!??」と戸惑いますが、

私も「ええっ?!!高園寺さんてあの、以前モー子さんを演技させないようにしてた高飛車お嬢様だよね???」

と戸惑いを隠せません。

キョーコに「この世に『指紋鑑定』ならぬ『生命力鑑定』があれば絶対合致しないレベル」とまで言われるくらい、別人に成り果ててます。

お付きの3人衆がキョーコの身なりについて卑下しまくっても、絵梨花さま無反応。

あの高飛車な態度はどこへやら、髪型もショートだし、雰囲気暗いし。

途切れ途切れに「あの子には言わないように。」とキョーコに告げて、ボールをキョーコに投げて去って言ってしまいました。

キョーコで無くても、何が起きたのかすっごい気になります。

お付きの人が2人残って、キョーコに「恨みを晴らしてほしい。」と土下座。

以前(39巻)で椹さんから聞いた「恨みを晴らしてほしい。」とのラブミー部への依頼人は、この人たちでした。

お付きの人2人の話を聞くキョーコさん。

絵梨花さまはモー子さんとの一件以来、自分の素性を隠して自分の力だけでオーディションを受けたりしていたそうです。

紅葉役が決まった後、おそらくはオーディション参加者に突き飛ばされて、車道に転がり出てしまい、

手荷物が車に挟まって引きずられてしまったとのこと。

その事故が原因で、身体には問題はなかったものの、立つことも歩くことも脚を動かすことが出来なくなってしまったのだとか。

末恐ろしい話です。

で、キョーコさんに「相手の女を残獄無比に呪い殺して欲しい。」と依頼したかったお付きの人たち。

芋づる式で以前モー子さんにしでかしたこと(でもキョーコが無意識に妨害していた)を暴露するカタチになってしまいました。

キョーコさん気付いてなかったのに、キョーコさんすごい顔怖いですよ。

自分の部屋で棒を回す練習をするキョーコ。

お付きの人たちの話を思い返して、高園寺さんのことはどちらかと言うと好きではないけど、

「この展開、なんだかちょっと、腹が立つ。」で終了。

なんだかACT.239だけページが余ったような、いつにない終わり方な気がします。

ACT.240

森住仁子(もりずみきみこ)のブログサイトを事務所のパソコンでチェックするキョーコ。

に声をかける社さん。

蓮と共演をしたことがあると書かれているのをブログで見て、どういう人だったか社さんに聞きますが、芸能一家だとのこと。

はい、今回の泥中の蓮の監督/脚本も森住譲二と書かれており、つまりはお身内のようです。

その事実を知って頭をかかえるキョーコさんに、

「監督よりプロデューサーに気に入られた方が。」とフォロー入れる社さん。(でも聞いてない)

紅葉は最初絵梨花に決まっていたことや、以前キュララの時に逆転したことを思い出してキョーコさん復活。

社さんがバレンタインのお返しに、カボチャ馬車のアロマキャンドルホルダーをくれました。

さすがキョーコの趣味嗜好をご存知です。

超感激でデレデレするキョーコですが、社さんは蓮へのフォローも忘れません。

蓮は社さんがすごい顔して驚くくらいの理由でバレンタインデーのお返しがまだなんですけど、本当、どんな理由なんでしょう。

42巻が発売されていてもまだ明かされていなんですよ。

仕事が増えてきたキョーコさん、相談役の社員が1人ついたと椹さんから聞いた社さんが何かを考えています。

ラブミー部室で蓮からお返しがないことにがっかりしているキョーコ。

チョコじゃ無くてワインゼリーを渡したからお返しも対象外なんだと自分を納得させます。

バスに乗り遅れてしまい愕然とし、4分前に出てしまったバスを死ぬ気で走って捕まえようとする、そんなキョーコの前に一台の車が横付け。

なんとドライバーが社さんです!!

2週間の合宿で免許を取ったそうです。(おそらくカイン役でマネージャーできなかった期間)

しかも期間限定でマネージャーをしてくれるとのこと。

いいなー、社さん気配りできるし仕事できるしマネージャーしてもらいたい。

しかも車新車で買えるくらいの経済力は当然ありそうだし、羨ましい。

ACT.241

虎徹さんのところで修行中のキョーコとモー子さん。(社さん見守り中。)

キョーコは虎徹さんが驚くほどの技を繰り出します。

「マネージャーさんの居る特権をありがたく使わせて頂いた結果でありまーす!!」とご機嫌キョーコさん。

虎徹さんからよく頑張ったとお褒めの言葉をいただけました。

連れ立って歩くキョーコ、モー子さん、社さん。

『プル・ベル』と聞いただけで、それが即座にエステ店だとわかり、モー子さんが本店以外使わないことを見抜く社さんすごいです。

坊をいまだに続けているキョーコさんですが、社さんに知られてはマズイので絶望したそうですが、

詳細は明かせないと話したら追求せずに適度な距離を保ってくれるとモー子さんに話します。

やっぱり社さんいいなー。

バレンタインのお返しに飛鷹君から万能薬(モイスチャーパワーパット)をもらったとモー子さん。

「バレンタインのお返し」の言葉でトリップするキョーコ。

もやは今のキョーコには「バレンタインのお返し」はブロックワードです。

不安定なキョーコを見て、社さんに提案された送ってもらう案を承諾するモー子さん。

さりげにキョーコの行きたいおにぎり屋にも行って欲しいとお願いするあたり、行動とは裏腹に優しいです。

本当、初期の頃に比べるとモー子さん落ち着きましたねえ。

テレビ局の駐車場で社さんと別れたキョーコさんは、百瀬さんと再会。

百瀬さんの携帯チャームをキョーコが素敵ですねと褒めると、わかりやすく顔赤らめてきょどる百瀬さん。

チャームは蓮からのバレンタインデーのお返しの飾りに付いていたもので、

月ごもり関係者の女性はみんな同様のお返しをもらっているようです。

キョーコのブラックな様子でいろいろ察した百瀬さん、えらい。

しっかし、蓮は本当ダメダメですね。

どんな理由があろうと本命にバレンタインデーのお返しを渡さずにその他大勢には渡すとか。

仕事が終わって社さんと合流するキョーコさん。

紅葉役について、社さんも「キョーコちゃんには敵わない。」と言い切ります。

キョーコ自身も、誰よりもリアルに『紅葉』を演レルのは私、と自信満々です。

今までの役は撮影が始まってもなお演じ方が決まってませんでしたが(未緒もナツも)、

今回はオーディション前に仕上げてくるとか、成長した感半端ないですね。

ACT.242

絵梨花さまとお付きの方々。

今日は紅葉の再オーディションの日で、お付きの人が1人偵察に行くと告げていき、何かを考える絵梨花。

紅葉と千鳥のオーディションは、広大な宿泊施設もあるような撮影所にて行われます。

モー子さんと一緒に宿泊施設で合宿ができる、もしくはロケできるかもと聞いて浮かれ気分のキョーコです。

オーディション会場に着いて、モー子さんに「次に会うときは、千鳥と紅葉よ。」とグータッチするキョーコ。

いよいよ再オーディションの始まりです。

控え室に入るキョーコと社さん。

自分が黒髪ではないことに気付いて不安になるキョーコに社さんは笑顔で無言。

キョーコに椅子を用意する社さんに話しかける仁子。

仁子とわかっていながら、以前の印象と違ってて名前言われるまで誰かわからなかったと本人に言い放つ社さん。

やはり仕事できるというか、一筋縄ではないですこの人。

そんな社さんをそんな目で見ないでくださいキョーコさん。

キョーコをどこかで見かけた気がすると見つめる仁子マネージャー(女性)。

話の途中で男性が部屋に入ってきて、

キョーコと他の2人、茶髪の人の肩を叩き、「もう帰ってもらって構いません。」と言い放ってくれました。

男性はプロデューサーで「誰が何を言おうと、わたしが気に入らないと思った人間は使わない。」と言い切り。

演技テストする間も無く首切られたキョーコさん、どうする?

なぜか満面の笑みの社さんですが、この先一体どうなるのでしょう。

スキビ40巻 ネタバレ感想まとめ

この40巻の見所は、何と言っても社さん!!だと思っています。(私は社さん好き。)

ついに車の免許を取得した社さん。

おそらく乗っている車は新車でしょう。東京で新車買えて駐車して置ける経済力すごいなあ。(そこかよ。)

蓮がカイン役の仕事中はマネージャー業ができないので、車の免許取得の次は、

キョーコの期間限定マネージャーを買って出てくれました。

無駄に本人の嫌がることを追求しないとか、モー子さんへの配慮とか、

でもそのくせ仁子には手の内を見せないというかシレッとする態度を見せたり、

不安なキョーコには笑顔で無言対応だったり。(おそらく控え室で他の人もいるからだと思われますが。)

本当、さすが社長から直々に蓮を任されるだけあります。

そんなに仕事できるのが羨ましい。

久々に登場してきました絵梨花さま。

キョーコ同様、誰だっけ?と思って、思わず過去のコミックを見てしまいましたよ。

キュララオーディションの時のお嬢様ですね。

しかしあれだけ高飛車なお嬢様が、事故の犯人を見ただろうに口を割らないで「もういい。」と投げやりな感じが解せません。

新キャラの仁子も登場。

まだ猫を被っているようですが、絵梨花の事故の犯人のようなので要注意です。

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